この大会は、日本EVクラブ九州が技術を探求する学生たちの自動車交通におけるクリーンエネルギー、その有効利用を目的として、高校生に提案する競技会である。
50ccバイクに搭載されている手のひらサイズのバッテリーや単三型電池と呼ばれる充電式ニッケル水素電池に蓄えられたエネルギーを最大限に活用し、定められた時間内に移動する距離を競うものである。また、自動運転技術の向上も磨き、これからの自動車技術の向上に寄り添い、技術を磨くことを目的とする。
これらの競技を通して、「モノづくりの苦労」「チームワークの大切さ」「エネルギーの尊さ」「ボランティア活動」を体験し、21世紀に生きる地球人として、環境・エネルギー問題に実践的な取り組みができる若者を育てることを目標とする。
『第20回エコ電レースinくまもと 九州シリーズ戦』以下本規定においては「本大会」と称する。
エコ電レース・くまもと実行委員会
エコ電レース・くまもと実行委員会
日本EVクラブ九州
開催日:2022年10月9日(日)
開催場所:田崎三陽自動車学校(住所:熊本県熊本市西区田崎2丁目1-11)
電話:096-356-3400
『第20回エコ電レースinくまもと』
大会事務局:熊本県立小川工業高校 竹尾 範史
メールアドレス:r33t51rkaibb@yahoo.co.jp
住所:〒869-0631 熊本県宇城市小川町北新田770
エントリー受付期間:2022年7月25日(月)〜8月31日(水)
仮エントリーを廃止して、本エントリーのみになります。
メールのみの受付で期間を過ぎたものに関しては、受け付けませんのでご注意ください。
熊本県教育委員会・熊本県工業高校校長会・九州電力㈱・熊本放送(株)・崇城大学・九州運輸局熊本運輸支局・熊本県自動車整備振興会
九州電力株式会社、三陽自動車学校、(株)ZDP、熊西オート
(本年予定)熊本自動車販売店協会
大会名誉会長:中山峰男(崇城大学学長)
大会会長:柿下耕一(熊本県工業高等学校長会会長)
実行委員長:上田信博(日本EVクラブ九州)
競技委員長:谷方豊也(日本EVクラブ九州)
実行委員:荒谷嘉章(EV)、北村秀夫(EV)、北村嘉夫(EV)、中山功(EV)、泉田達也(EV)、寺本憲市(EV)、林田学(熊本県立高等学校)、夜久弘、竹尾範史(熊本県立高等学校)、山中宏之(熊本県立高等学校)、野田武志(開新高校)、染森竜一(熊本県立高等学校)、荒谷秋子(EV)、谷方美枝子(EV)、上田てるみ(EV)
本大会の実行委員会は本規定を変更することができる。
本規定に定められていない事項あるいは明記されていない事項については、大会実行委員会が最終的な決定を下すものとする。
本大会は、高校生を主体としたチーム(代表者は当該校教員であること)を対象にしているが、それ以外のチームについても出場できる。
参加部門 | 【鉛電池部門】 | B1クラス(モーター規制なし) 20台 B2クラス(ワイパーモーター) 5台 |
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【充電式単三電池部門】 | 25台 | |
【自動運転部門】 | 5台 | |
※受付期間内でも台数が達した時点で締め切る場合があります。 | ||
受付期間 | 2022年7月25日(月)〜8月31日(水) | |
申込方法 | 下記の指定メールにエコ電レースエントリー用紙を添付ファイルで送信してください。先着順で制限台数に達したら締め切る場合があります。 | |
申込先 | メール:r33t51rkaibb@yahoo.co.jp 熊本県立小川工業高等学校 竹尾 範史 宛て |
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参加料 | ①参加申し込み 中学まで | 各部門1台に付き 2,000円 |
②参加申し込み 高校まで | 各部門1台に付き 8,000円 | |
③参加申し込み それ以外 | 各部門1台に付き 12,000円 | |
振込先 | ゆうちょ銀行 記号17170 番号30677991 シヤ)ニホンイーブイクラブキュウシュウ 一般社団法人 日本EVクラブ九州 |
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※振込期間9月12日~9月22日の間に、参加料と保険料の合計金額をお振込ください。 |
充電式単三電池部門は、レース用として指定の単三電池を各チームで準備して頂くことになりました。ご注意ください。貸し出しの電池もあります。(エントリー時、要予約)
この競技は、与えられた電気エネルギーを効率よく利用して、走行距離を競う創意工夫・技術実現のレースである。
第20回エコ電レースinくまもと
※正式なタイムスケジュールは当日、公式通知にて発表される。
8:00〜 | 搬入車両入状開始、受付開始 |
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8:30〜 | 車検開始、参加者ミーティング 競技役員ミーティング |
9:00〜 | 実施注意事項等の説明 競技参加者注意事項説明 |
9:30〜10:10 | 鉛電池部門走行(40分) |
11:00〜11:40 | 充電式単三電池部門走行(40分) |
12:30〜13:10 | 自動運転部門(40分) |
13:40〜 | 閉会式後解散 |
競技は田崎三陽自動車学校に設定されたコースを使い行われる。
決勝競技の周回時間計測のため、各チームは、チームメンバー以外に1名以上の競技記録員を選出・登録しなければならない。
競技記録員は、自チームの車両の計測記録並びに記録の確認を行う。
各チームに割り当てられるナンバーを、競技車両の左右に確認しやすいように貼り付けなければならない。
本規定以外に必要な事項は、ブリーフィングおよび公式通知にて公示する。
ドライバーとチーム責任者は、競技内容の説明(ブリーフィング)に参加しなければならない。
鉛電池部門
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各チーム車両規則に適合する手作りの車両と、指定された走行用電池を用いてこれにドライバー1名が搭乗し運転を行い、設定されたコースを協議時間内に走行した距離(周回数)と着順により順位を決定する競技とする。 競技時間は40分間とする。 |
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充電式単三電池部門 | 各チーム、車両規則に適合する手作りの車両と単3形電池10本《規格 単3形ニッケル水素電池エネループ1900mAH》を用いて、これにドライバー1名が搭乗して運転を行い、設定されたコースを競技時間内に走行した距離(周回数)と着順により順位を決定する競技とする。競技時間は40分間とする。 |
自動運転部門 | 一人乗りの電気自動車で搭乗者が運転することなく走行し、(市販の乗用車を除く)ドライバーが一名搭乗しなければならない。 |
競技に使用する信号旗は、以下の通りである。
1 黄色旗 :走行注意(前方に停止車両がある場合等)
2 赤色旗 :競技中止(ただちに車両停止)
3 チェッカー旗 :ゴール旗
【鉛電池部門】【充電式単三電池部門】
周回数の多い車両順に成績を決める。同周回の場合は、ゴールラインを早く通過した車両を上位とし、これにペナルティーを加算したものを最終的なものとする。
次のような場合、参加者の安全を考え競技を中止することがある。
① 強風、豪雨の場合。
② 実行委員会が競技の開催または続行を不可能と判断した場合。
③ 前項に基づき主催者がやむなく競技を中止した場合、参加料は返還しない。
大会参加登録できるチームメンバーは、チーム代表1名・ドライバー1~3名、その他のピット要員2~3名の合計6名以内とする。ただし、競技記録員はチームメンバーに含まれない。
本大会における肖像権は、本大会事務局に帰属するものとする。問題のある者は、大会前に大会事務局に申し出ること。
競技車両のデザインおよび構造は、以下の各項を除き自由である。
車両サイズ | 走行中の車両は全長3.0m、全幅1.2m、全高1.6m以内とする。 但し、コーナリング中のホイール等のはみ出しは、可とする |
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車輪数 | 3輪または4輪であり、それらは走行中常に接地していること。 |
運転姿勢 | 運転時、ドライバー頭部がつま先より前に位置してはならない。 |
ブレーキ | ドライバーが搭乗した状態で8%の勾配で静止でき、操作部から独立した2系統のブレーキを備えること。 |
走行装置 | 人力を含め、走行補助となりうる機構の装置は一切認められない。 |
ボディ | 自作のものに限る。 |
鉛電池部門 | 本大会では、決勝走行用バッテリーとして次の仕様のもの1個を使用する。
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充電式単三電池部門 | 決勝走行用乾電池として《規格 単3形ニッケル水素電池エネループ1900mAH》10本を各チームが用意する。車両搭載は10個以下とする。 ※エネループが準備できないチームについては、主催者から貸出を行う。貸出については、レース申込み時に主催者に申請すること。 |
消毒液の設置、手に触れるような場所のこまめな消毒、スタッフのマスク又はフェイスガードの着用、チーム間の距離の確保。
参加者には、チェックリストの確認と参加者全員の開催日2週間前からの体温測定の結果と体調確認を記した名簿を作成し、両方の提出をお願いします。
※参加料について 本大会が何らかの理由により、やむなく大会開催を中止した場合は、参加料及び保険料は返還しない。ただし翌年の参加チームには何らかの形で還元する。
詳細については、メール又はお電話でお問い合わせください。
エコ電レースinくまもと 実行委員 中山功
三陽自動車学校
〒860-0053
熊本市西区田崎2丁目1-11
電話 096-356-3400
FAX 096-356-3446
携帯 090-2509-6335
Mail tasaki_nakayama@sanyo-ds.com