2010年7月21日から23日の3日間
今年は”カーボンモノコックボディ”の作り方をやりました。
昨年同様、㈱DECOより、池田さんを講師に招き、崇城大学で行ないました。
3日間という、講習にも関わらず熊本はもとより、県内外から、8校の参加いただき無事終了しました。
参加校 高校8校 ・ 大学1校 延べ人数132名 の参加になりました。
カーボンモノコック (材料)
発砲アクリル・カーボン・エポキシ系の溶剤・等を使用して真空引きをして作成しました。
このカーボンのいいところは、高熱を加えなくていいので、使用する材料も
高熱を加えるカーボンに比べて、シートなどは安価なものを使用することが出来ます。
ピールクライやビニールなどは養生シートで代用する事ができます。
また、、発砲アクリルはなかなか手に入らないので、
積水化学のゼストワンで代用する事も可能だそうです。
やはり講習会に参加していないと、得られない豆知識が今年もたくさんありました。
これば、ほんの一部です。